タグ: 日常の出来事

ジュエリーに使えそうな革のサンプルを探しに久しぶりに日暮里の繊維街まで行ってきました。

今はもっぱらジュエリーに使う革素材を探しに行きますが、以前はフラメンコの衣装の生地を探しにこの繊維街によく通っていました。

フラメンコの衣装ってデザインにもよりますが、私の場合15メートルぐらい生地が必要なんです。すっごい掘り出し物を見つけるとメーター百円ぐらいで手に入れることができるんですよ。

いろんな綺麗な生地を見ていると、これでこんなの作ったら素敵だなーって洋服とかも作りたくなっちゃいました。

今はファストファッションばやりででそれなりにおしゃれなデザインのお洋服がすごく安くかえるので、作らなくなってしまいましたが、自分の欲しいものに妥協が出来ないため、20代の頃は衣装や洋服を作る為、よく通っていた街です。　（形になっていない、衣装用の生地がいっぱい家に眠ってる。。。＾＾；）

最近は、せいぜい家の中の間仕切りのパネルカーテンやクッションカバー程度。

歩いていると楽しくなっちゃって、生地を買いたい気持ちをぐっと抑え、目的の革のサンプルだけ入手。

駅までの帰り道にチョーがつくほど安い洋服やさんの軒先にフラメンコの練習用スカートに使えそうなスカートをなんと199円で見つけたので、GET!

200円でスカート買えるってすごい！

手に入れた革のサンプルでどんなジュエリーを作ろうかなぁ！

ここは私の創造力を広げてくれる面白い街です。

革を使った商品のページはこちらから

 http://aire-jewelry.com/Collection/Modelno/m3.html

買ったばかりの時は、綺麗に輝いていたダイヤモンドの指輪やネックレスも長く使っているとだんだんキラキラ感が鈍ってきたように感じることってありますようね。

でも、わざわざクリニーニングに出すのはちょっと。。。

先日、自宅でダイヤモンドの輝きを簡単に取り戻す方法を専門家の方にお伺いして、本日試してみました！

すっごくキレイになりました！！

用意するものはどこのお家にでもあるたった３つのものだけ。

１）使い古した歯ブラシ

２）ハンドソープ

３）ボール

 

 

手順：

１）使い古した歯ブラシを短く切る（ブラシ部ぶんを硬くした方が良いので）

２）歯ブラシにハンドソープをつける

３）ダイヤモンドをゴシゴシ歯ブラシで磨く

この時手が滑って大切なジュエリーが排水口などに落ちてしまわないように、必ずボールの中で研いでくださいね！　排水口のキャップもお忘れなく！

４）水洗いして、キレイな布またはティッシュで拭いたら、終了

ダイヤモンドは水をはじき、油になじむ性質があり、表面に油膜の汚れがつきやすいんです。

ハンドソープと歯ブラシを使ってゴシゴシするとダイヤモンドの輝きを曇らせていた油分がキレイに落ち、またキラキラの輝きを取り戻せます。

そんなにゴシゴシしたらダイヤに傷がつくんじゃないの？？って思われる方もいるかもしれませんが、ダイヤモンドのモース硬度は１０と天然石の中で一番硬いので歯ブラシのゴシゴシぐらいでは大丈夫です。

すっごくキラキラになったのに、写真の腕のせいで、あまりきらきら感が写真から伝わらないのが、かなり残念。

でも手軽にご自宅でできますので、前はもっとキレイだったのに！！っというダイヤモンドのついたジュエリーをお持ちの方は是非試してみてください。

これから太陽が燦々と降り注ぐ季節、太陽の日を受けたダイヤモンドがきらきら光っていると、気持ちもきらきら、ウキウキとポジティブになれますよ！

アイレジュエリー　オフィシャルサイト　トップページ

http://aire-jewelry.com

昨日は、祖母の１００歳のお誕生日でした。

でも、彼女は約一ヶ月前に天寿を全うして旅立ちました。

そして今日は四十九日の法要でした。

昨年末からあまり体調がおもわしくなかったので、年明けに早めの１００歳の誕生日プレゼントとしてこの指輪を届けました。

届けて指にはめてもらった後、抜けなくなるといけないからと叔父が外したそうですが２～３日で、自分で？はめていたそうです。

それから、お棺に入れる前の湯灌の儀の時、係の方に取り外されるまで、ずっとはめていてくれました。

思えば、祖母が結婚指輪も含めて指輪をしていた記憶がないので、もしかしたら１００歳を前にして初めての指輪だったのかもしれません。

短い間だったけど、彼女の指にはめて、そばに置いてもらえてよかったです。

激動のこの100年を家族のために黙々と働き続けたおばあちゃん、本当にありがとうございました。

http://aire-jewelry.com/Collection/Elegante/e3.html